リプロスキンはニキビ跡対策の定番スキンケア化粧水
2016/08/10
リプロスキンは定番のニキビ跡ケア
リプロスキンといえばニキビ跡の対策を調べていると必ずといっていいほど見かけるスキンケアですよね。
導入型化粧水(ブースタータイプ)という事で、少し凝ったというか美容マニアが使うような部類に入る化粧品だと思います。
他の化粧品の成分の浸透を助けたりするのがブースタータイプの役割ですよね。
リプロスキンの公式ページの真ん中の辺りに28日経過の角質層のイメージ図が載っています。(公式ページのデザインが変わっていたら載っていないかもしれません。)
ターンオーバー機能が正常化したらどうなるのかというイメージ図ですね。
ニキビ跡をスキンケアで対処するにはお肌のターンオーバー周期を整えて、ターンオーバー機能によって少しずつニキビ跡を薄く目立たなくしていくしかありません。
その意味でリプロスキンの方向性は間違っていないし続けていくことで変化が期待出来ます。
リプロスキンを使う時の注意点?
問題はその価格(継続しやすさ)と購入者の期待度との乖離です。
ターンオーバーが整ったからといって28日後のターンオーバーでいきなりニキビ跡がキレイになるわけではありません。
最低でも5-6ヶ月は見て欲しいというのが本当のところだと思います。
でも私たちが新しく何か化粧品を買う時は使い始めた翌日から変化を期待してしまうものです。それが消費者としては普通ですもんね。
ところがお肌のターンオーバーは正常に働いても28日周期。翌日はもちろんの事、1週間経っても何の変化も無いとリプロスキンを使っていても心配になってくると思います。
しかもターンオーバーを整えるまでの期間を考えると、最初の2ヶ月くらいは特に改善しない事だって考えられます。
そういった事まで想定して長期目線に立って使い続けられるかどうかは、リプロスキンを使っていく上でかなり重要だと思いますよ。
化粧水を使い果たして、買い足して継続していかなければならない事を考えると金銭面でも精神面でも負担が増えてきます。
それまでに効果が体感できていなければ、後ちょっとだったかもしれないのに継続をやめてしまうかもしれません。
あらかじめそんな事態にならないように、5-6ヶ月計画で望める場合に限ってリプロスキンは良いアイテムになると思います。